(A)診療用コンピュータのUSB端子に受信ユニットとフットスイッチ1 受信ユニットの写真
(B)エコーの器械に送信ユニット1とフットスイッチ2 送信ユニットの写真
(C)処置用顕微鏡の所に送信ユニット2とフットスイッチ3
送信部はスイッチの切り替えにより異なったコードを発信可能。
受信基板からの信号をジョイスティックのボタンに接続してコンピュータの入力スイッチの代わりとした。
フットスイッチ1を押した時には、ビデオ入力をチャンネル1に切り替え、「内視鏡」のデータとして、
フットスイッチ2を押した時には、ビデオ入力をチャンネル2に切り替え、「エコー」のデータとして、
フットスイッチ3を押した時には、ビデオ入力をチャンネル3に切り替え、「顕微鏡」のデータとして、
それぞれ自動ファイリングされる。
ジョイスティックは8ボタンの製品なので、送信部を作り足せば8種類の検査について同様の処理が可能。
【部品代】
RF送信モジュール \1200 x 2個
RF受信モジュール \1400
デコーダIC \200
エンコーダIC \200 x 2個
フットスイッチ\2000〜\3000 x 3個
ジョイスティック \3000〜\4000
その他 ケース、トランジスタ、LED、抵抗、コンデンサーなど少々
受信ユニット1セットと送信ユニット2セットで総額2万円程度
【参考資料】
・ジョイスティックをvisual basicで使う方法について
Tsuyoshi Horo氏作:「VBでゲームを作ろう」
http://hp.vector.co.jp/authors/VA012457/
・visual basicから画像ファイルをjpeg保存する方法
明熊 at@akikuma.cx 氏作:明熊JPEG保存DLL V.3.10
明熊工房 http://www.akikuma.cx/
・リモコン製作のヒント
後閑哲也:電子工作入門、技術評論社、2001.
・無線送受信モジュール、エンコーダ/デコーダICの取扱業者
http://www.ipic.co.jp/